2011年06月24日19時19分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小林 正則 -8
2 キム・キョンテ -6
P・マークセン -6
ブラッド・ケネディ -6
5 ベ・サンムン -5
久保谷 健一 -5
チョ・ ミンギュ -5
8 藤田 寛之 -4
丸山 大輔 -4
上田 諭尉 -4
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4つスコアを伸ばし2位タイに浮上してきた金庚泰（撮影：岩井康博）
＜～全英への道～ミズノオープン 2日目＞◇24日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,317ヤード・パー72)
国内男子ツアー「～全英への道～ミズノオープン」の2日目。初日は石川遼、久保谷健一の“全米オープン帰国組”が好スタートを切ったが、やはりこの男も上がってきた。
上位にズラリと並んだ海外勢が“全英オープン包囲網”
全米オープンで、石川と同スコアの30位タイフィニッシュを決めた賞金王・金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)がこの日4つスコアを伸ばしトータル6アンダーで2位タイに浮上した。キムは1番、2番と連続バーディで幸先の良い立ち上がりを見せると、5番、6番でも連続バーディを奪取。前半だけで4つスコアを伸ばし、あれよあれよという間に上位に浮上してみせる。しかし、どこまで伸ばすのかとにわかに注目を集めた、後半はスコアカード通りのプレーに終わりトータル6アンダーで2日目を終えた。
連日続く30度超えの暑さに加え、米国から移動してきたばかりとあってさすがに後半はこたえた。「水曜日は朝の6時までしっかりと眠れました。でも、昨日は3時半に目が覚めてしまって…」睡眠不足も重なって疲れが見え始めると、前半決まっていたパットも思うように決めることが出来ずスコアを伸ばせなかった。それでも強風の中ノーボギーで回ってくるのはさすがの一言。「今週は練習も少なめにしているので、明日も、あさっても大丈夫」まだまだ余力は残っている。賞金王がさらに本領を発揮するのは決勝ラウンドからだ。
【2日目の順位】
1位：小林正則(-8)
2位T：金庚泰(キム・キョンテ)(-6)
2位T：プラヤド・マークセン(-6)
2位T：ブラッド・ケネディ(-6)
5位T：べ・サンムン(-5)
5位T：久保谷健一(-5)
5位T：チョ・ミンギュ(-5)
8位T：藤田寛之(-4)
8位T：丸山大輔(-4)
8位T：上田諭尉(-4)
11位T：浅地洋佑※(-3)他7名
19位T：石川遼(-2)他7名
27位T：池田勇太(-1)他12名
※はアマチュア
